「思考スキルシート」とは

「思考スキルシート」は、「香川・国語と他教科の関連を考える会」の教師が、子どもたちに身に付けさせたい思考とはどんな思考かを話し合い、ぜひ子どもたちに様々な場面で柔軟に考えたり鋭く感じたりする力を持ってほしいという願いのもとに作成しています。(シートは今後定期的に増やしていく予定です。)

「思考スキルシート」の特徴

「思考スキルシート」は、

  • 1 繰り返すことができる
  • 2 楽しくできる
  • 3 他の人の考えや心を大切にできる

以上の点に配慮して作成されています。

「思考スキルシート」の使い方

  • 1 一人で考える
  • 2 発表しあう
  • 3 互いの思考のおもしろさを話し合う

の手順で行えるようになっています。
1の「一人で考える」は、十分考える子ども、考えられない子どもでも一人でがんばってほしいという願いからです。
2の「発表しあう」は、考えられても、考えられなくても、自分の表現をすることの良さを身につけるようにしています。
3の「話し合う」は、他人の思考のおもしろさを知り、ほめることで自分自身の思考の幅を広げようとしています。

「思考スキルシート」は、繰り返すことで効果があるように配慮していますので、何度も挑戦してほしいと思います。

~KAGAWA超10推進委員会から~

KAGAWA超10推進委員会が企画・プロデュースする「地域も学校」において、「思考スキルシート」の活用を進めています。「地域も学校」のめざす子ども像「地域に働きかけることのできる子ども」「地域を考え、自分を考える子ども」にとって、思考力・判断力・表現力は何より必要だと考えるからです。この教材は、小学校教師の有志が、感覚的な子どもが増えているという現状を問題視して作成に着手されたと聞いています。思考力・判断力・表現力を鍛える問いかけが多く、回答はもちろん一つではありません。シートの上部には、そのシートで身に付けたい力が書かれていますが、それも「あえて」整理せず、先生の思いつくまま、列挙された格好です。それは、思考を絞ることが、価値観を絞ることにつながるという危惧からだそうです。

一人で考えたり、発表したり、互いに認め合い、発見や気づきを交換するという「プロセス」をたどりながら、子どもたちの回答の良し悪しは問わず、考えを交流することで思考の幅を広げるというユニークな教材です。誰とでも(友だちでも、親でも、地域の人でも)、どこでもできるものです。これをきっかけに、考えることがクセになる!という子どもになること。それが、この「思考スキルシート」の最大の願いだというのが、開発者の声です。深く共感したので、KAGAWA超10推進委員会としても無償の普及に協力しています。

「思考スキルシート」は、非売品です。少しでも多くの方にご活用いただきたいと願う「香川・国語と他教科の関連を考える会」のご好意により、無料でダウンロードしてご利用いただけます。

お問い合わせ、ご意見は、お手数ですが、生の声をすべて記録として残して今後につなげるため、メールかファックスでお寄せください。ご協力よろしくお願いいたします。

「思考スキルシート」問い合わせ窓口(KAGAWA超10推進委員会 代表 人見訓嘉)
メール info@cho10.jp
ファックス 087-823-1703
スキルシートダウンロード
  • 低学年(PDF)
  • 中学年(PDF)
  • 中・高学年(PDF)
  • 高学年(PDF)
  • 全学年共通(PDF)

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